~2021年9月までの日記

2017年8月~2021年9月まで。その理由は後日。

獲る決意 - 1 「諦める経験」

 

獲る決意が芽生えたのは2017年10月5日(木)に藤本洋平と話していた時。
なので、自分を燃え上がらせるための決意を固めていくための、内省文をまとめていく。
①諦める経験
②湧き上がる好奇心
③衝撃的な体験 ー 高校カンボジアスタディツアー編
④衝撃的な体験 ー 福沢諭吉文明塾編
まではイメージが付くので、そこまでをまとめていく!
先ずは、「諦める経験」から!


■突き動かしてくれるもの

「自分を動かしてくれる、根底にあるものは何か」という質問、けっこう聴かれる。

 

というのも、自分も自分のこと説明するのに本当に困ることが多いからだ。

時に、「大学院生」だったり、「NPOをやってます」だったり、「スポーツな人です」だったり。自らを呼称するのに、本当に困る。

でも、それが、どれもロール(役割)だったりするが本当に残念な気持ちになったりする。

 

○自分が世に残した作品

○自分の強烈な価値観

○一貫した行動特性 、、、etc.

 

そんなものが、全くない。だから、困るのだ。「これを全うしてきました!」って言えるように努力してる(つもりも)、つい色々な物に目が移って飛び乗ってしまうが故に。

 

■突き動かす気持ちを、どう育むのか

そんな悶々とした中、Y!社のN田さんとお話しした。もう、いろんな活動を仕掛けまくっていて、自他ともに認める、「スーパー・イノベーター」


肉を焼き焼きしながら頂いたキーワードは「諦める」。

傍から聞くと、「諦める」はネガティブな言葉に取れるし、「~~~を諦めたんだよね」なんて、言いたくないな!って思ってしまう。ただ、この「諦める」ことが出来るか、出来ないかが非常に重要。

「諦めるの」語源をたどれば、
『物事を明らか(あきらか)にする』『思いを断つ』のような意味

だということだ。

 

 Y!社のN田さんは、「出来ることと、出来ないことを見極めて。出来ないことを助けてくれる友達をたくさん作る。その代わりに、出来ることをウンと頑張る」ということに注力した結果、今があるとのこと。弱点をへこますより、強みを伸ばす方がいい。

 

■諦めてきた経験

自分も小さいころから、沢山のことを諦めざるを得なかったなぁ、と思う。

  • 小学6年生で身長が170cmあったので、半ズボンの制服がとても似合わなかった。が、諦めた。(結果、揶揄されても動じなくなった)
  • 高校3年生時、主将だったが、ラグビーが上手くなかったのでスターティングメンバーになれなかった。が、諦めた。(その分、他に注力した)
  • 高校主将時、ラグビーを熟知していなかったので、練習メニューを構築できなかった。ので、諦めた。(結果、仲間に託した)

・・・などなど。

そういう機会が、自然と自分が特定の事に集中する環境を作ってくれたと思う。結果、ラグビー全国大会出場!に没頭できた気もする。だって、それしかなかったもの。

■それでも収まらぬ好奇心

向かないことは向かない、とキッパリ割り切れればいいのに、、、。残念ながら割り切れない。気になることは、全部やってしまう。
なぜそんな傾向が生まれたのかについては、次のタイミングで内省していきたい。